洸祐のクレパス

息子が1年生になった。保育園にも幼稚園にも通ず、毎日兄弟4人で遊んで育った。姉が1年生てからは弟妹を上手にその気にさせて、外へ繰り出し探検したり、ブロックで遊んだり。集団生活は初めての経験。
入学準備は大変だ!今回も振り回された。(余談だが来年もまたやるのかとうんざりしている・・・年子なのだ。)持ち物・着る物全てに記名せよ、とプリントに書いてある。色鉛筆、さんすうブロック、ハンカチ、パンツ・・・これは入学式の翌日に持たせてください。これはその翌日・・・えっと、ええと、どこに書いてあったんだっけ?たくさんあるプリントをめくって探す。
明日はクレパス持参日。確かあったはず。これこれ!蓋を開けてみると紙は全部はがされ、折れてしまっていたり色がかけていたり。まず、ぐちゃぐちゃの普段使いのクレヨンの箱から欠けた色を探し出し、汚れた表面を削った。名前をプリントしたオリジナルラベルを作り、裸のクレパス1本1本に巻き付けてのりで貼った。なかなかさまになったぞ!
このクレパスでどんな絵を描くのかな?友達いっぱいできるといいね。なな.
優しい母の桜

会員さんのご依頼を受け、60人分のお料理を携え五日市まで向かった。お天気はあいにくの雨。到着したケータラーを卒園児のお父さんと兄さんが手伝って料理はスムーズに運ばれていった。
その幼児園は都会では望めない自然溢れる神社の境内下。低学年は園舎に入れるが、大きくなった子は雨天でも雨よけをした園庭で1日を過ごすという。寒い冬も一日中外で走り回って過ごす。子供も先生も父兄もそれなりの覚悟が必要だ。いつも話しに聞いていた幼児園。我が子も通わせたいと思った幼児園。
フィールドアスレッチックを思わせる園庭の横に雨の日に子供達が過ごす丸テーブルが置かれたスペースがある。屋根はブルーシート。手早く料理を皿に盛り付け園舎に運び入れる。みんなが食べている声を外で聞きながら撤収。
夕方お皿を受け取り、皆さんが喜んでくださったという話をお土産に頂き帰宅。スプーンなどを包んだ紙を広げたら、母さん達手書きの桜のランチョンマットでした。テーブルに飾る花を生けたり。司会をしたり。音楽を用意したりetc.etc.
オーガニック料理で手作りの謝恩会のお手伝いを出来たことを改めてうれしく思い、写真をとりました。 なな.
素敵な仲間に感謝した日

今、オフィス七菜では4月のオープンを目指してお店を作っている。2月後半から厨房を作り、営業許可が2月末に下りた。そして新しい厨房を使った第1号の仕事が、大船にある男子校・栄光学園卒業祝賀会へのケータリングだった。
生徒・父兄・来賓・教職員合わせて500人のパーティーだ。今までで一番大きな仕事になった。学生達の晴れの日にふさわしい会にしたいと、昨年から準備を進めてきた。そして昨日がその当日だった。素晴らしい会になった。先生からお礼の言葉をを頂いた。
会場設営・アレンジフラワー・会場のオブジェ・料理の下ごしらえ・前日の徹夜での料理・会場での盛り付け・サービス・片付け。その全てに渡ってたくさんの仲間達が力を貸してくれた。決して一人では成し得ないこと。感謝の気持で胸が一杯だ。
ありがとうございました。 なな.


陽射しに向かって

寒い日が続き、小雪がちらついたりしているが、春の日差しになってきた。窓越しに差し込む光の温かさが確実に変わってきている。春だ春だ!
そんな日差しに誘われて我が家の庭(…実はベランダです…)にも小さな新芽がたくさん顔を出している。春が写るかな?とシャッターをきると一筋の光が写った。春を捕まえた。
遠い星からの光が冷たい大地を温め、かわいい新芽を冬の眠りから優しく起こす。目覚めた新芽たちは光に向かってまっすぐに伸びていく。
きれいだな。うれしいな。
春の日差しのようにまっすぐ温かい存在になりたいな。 なな.
梅のつぼみも膨らんで

今日は節分。暦の上では今日から春。と言うのに朝目覚めると一面雪景色。
配達だから早く止んで欲しいといつつ、歩く人が滑って転ぶと危ないからと雪かきをしに出て行くとらお。大喜びで外へ飛び出す子供達。冷たい雪を握ったり投げたり転がしたり。思い思いの形で雪を堪能していました。
雪景色を撮ってくると言って出かけたとらおが、春の気配を持って返りました。
桜の大木の前に立っている梅の木。雪の中つぼみをこんなに大きく膨らませていました。この雪が解ける頃には梅の木もかわいい花を咲かせていることでしょう。町のそこここに色とりどりの花が咲き始めるのももうすぐ。
春はそこまで来ています。
絶え間なく季節はめぐり、時間は流れて…
人間はどこへ行こうとしているのでしょう? なな.
森のバス

このところ東京もすっかり冷え込んでいるが、ということは我が「あいづの水」の里はさぞかし…と思えばやっぱりこの通り。
以前からの会員さんはご存知だとは思うが、このバスが水汲みの際の宿泊施設なのであります。この中に食卓・食器棚・ガスコンロ・布団・食料・ストーブ…生活に最低必要なものが一応揃っているのだ。そのバスがこんな感じに雪の帽子をかぶっていると中は冷蔵庫みたいになってしまう。中で寝ていても朝起きて飲み残しの湯飲みの中を見るとお茶が凍っている。今年は温暖化の影響か?降った雪が寝雪にならずに解けてしまうというが、それだって寒いに違いはない。
そんなバスに高志は月に2回から3回その都度2泊から3泊して水汲みをしている。「さむかったー!」「雪すごいよ!」とは言うが、「行くのやだなぁ」とは絶対言わない。1年を通してこの美味しい水を黙々と運んでくる。高志に支えられて、今年もスタートした。
なな.
年始に思う、ありがとう

年末恒例お餅搗き。
今年も大勢子供達が集った。子供だけで15人。年末は汐里ちゃんのうちでお餅搗き!年々大きくなる子供達。大人が手を添えて「よいしょ!」と言っていたのは何年前だったでしょう?「今度は私。」「次は僕。」と言いながら、結構戦力になる搗き方になって来た。
毎年楽しい餅つきだが、その中でも際立って楽しんでいるのが私とあやの父である。今年で75歳になる父は、みちのくの里と言われた山形育ち。そう、"おしん"のふるさと。時代はもう少し後だと思うが、小学生のころは同級生は皆着物、洋服に靴をは いた子は1人2人しかいなかった、雪が深く二階の窓から出入りしたと子供のころに聞いたことがある。何もご馳走のない時代、何か行事のあるたびに それぞれの家庭で餅を搗いたのだそう。
毎年、「山形ではしょっちゅう餅を搗いたんだよ。」と言いながら、「今年も餅つきをするんだろ?」と楽しみにしている。これが正真正銘「昔取った杵柄」父の搗き方は他の人とはちょっと違う。軽々と持ち上げ、パァーン!と気持ちのいい音を立てて餅を叩く。父が搗くと見る見るうちにツルツルのおいしそうな餅になっていく。今年は4臼6升搗いたが、その全てに参加して楽しげだった。

年が明けて3日子供達に年始のあいさつの練習をさせながら実家へ向かう。お年玉をもらい、私とあやの子合わせて7人と賑やかに夕食を共にする。
翌日おじいちゃんと孫7人で近所の海浜公園へ繰り出す。フリスビーをしたり、滑り台で遊んだり、芝生の丘から転がり降りて遊んだり。子供達はそれは楽しそうにおじいちゃんとの時間を過ごしていた。
母も父も知らないうちにすっかりおじいさんとおばあさんになっていた。昨年のお正月にそれに気付き、ちょっとびっくりした。自分たちのことで精一杯で、元気でいてくれることに甘えているうちに2人とも80歳が近づいている。
「ちょっと待って!」と言いたい気分だ。
これから何ができるだろう。気持ちはあせるけど、きっと何もできないのかもしれない。
元気でいてくれてありがとう。2人が元気なのは母の長年の自然食のお陰かな?
これからもこんな笑顔のお正月をたくさん迎えたいと心から思ったお正月でした。
なな



