ララビアータ七菜のスローライフ

かつてラ・ラビアータ(片意地娘)と言われた七菜。立ち上げたオフィス七菜も何とか軌道に乗り、 今や4人のちびっ子を抱える肝っ玉母さん。仕事に妻に母さんに・・・片意地おばさんの事件簿?をお届けします。

同世代

 我が家の前は樹齢四十数年ほどの桜の木が何本も生えている。四十数年と言うと私と同世代。人にはあまり話したことはないが、なぜかそのことが頭から離れない。
今年も5階建の建物と同じくらいに大きく枝をいっぱいに伸ばしその枝先まで余すところなく可憐な花を咲かせてくれた。ちらほら咲き出して、見る見るうちに一面が桜色に染まる。下のほうから散り始め、上の枝がまだ花盛りの時に風に乗って下から花びらが舞い上がり部屋の中にまで舞い降りる。同世代なんだから…と、なぜかうれしい。 
 もう寿命だとか、病気にかかって木のお医者様に診てもらったなどと話を聞くとなんだか人事でないような気分になり、つい自分の健康のことなど確認してみたりする。
 治療を施されほとんどの枝を切り落とされた姿は痛々しく、胸が締め付けられたのを覚えている。その病んでしまった木は根元をコンクリートや敷石に固められた街路樹として植えられているものばかりだった。長年のストレスが病を作るんだなあ…。妙に実感する。その木達も翌々年にはまた新しい枝を伸ばし花を付けた。がんばれ! 
 今ではあの姿を想像することすら難しいほどに復活した。
四十数年かけて大木となった桜の木。これからも喜びを皆に分け与えておくれよね。
さくら
                    さくら 幻想            photo by とらお



コメント

さくら

私もその桜と同世代です(笑)。

新しい学年になる時、いつも桜の花がそばにいました。いいこと、いやなこと、楽しかったこと、悲しかったこと、色々あったけど、また新しいスタートを切る季節が来たんだと桜が教えてくれていました。

桜は日本の豊かな四季の季節の変わり目を教えてくれると共に、私たちに「さあ、また新たなスタートを切ろう」といつも励ましてくれているように私は感じています。

それにしても立派な桜の木ですね。私もその桜のように多くを与えられる人になりたいです。


  • 2007/04/24(火) 02:34:19 |
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  • おばおやじ #-
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