ララビアータ七菜のスローライフ

かつてラ・ラビアータ(片意地娘)と言われた七菜。立ち上げたオフィス七菜も何とか軌道に乗り、 今や4人のちびっ子を抱える肝っ玉母さん。仕事に妻に母さんに・・・片意地おばさんの事件簿?をお届けします。

年始に思う、ありがとう

餅つき1


年末恒例お餅搗き。
今年も大勢子供達が集った。子供だけで15人。年末は汐里ちゃんのうちでお餅搗き!年々大きくなる子供達。大人が手を添えて「よいしょ!」と言っていたのは何年前だったでしょう?「今度は私。」「次は僕。」と言いながら、結構戦力になる搗き方になって来た。
 毎年楽しい餅つきだが、その中でも際立って楽しんでいるのが私とあやの父である。今年で75歳になる父は、みちのくの里と言われた山形育ち。そう、"おしん"のふるさと。時代はもう少し後だと思うが、小学生のころは同級生は皆着物、洋服に靴をは いた子は1人2人しかいなかった、雪が深く二階の窓から出入りしたと子供のころに聞いたことがある。何もご馳走のない時代、何か行事のあるたびに それぞれの家庭で餅を搗いたのだそう。
毎年、「山形ではしょっちゅう餅を搗いたんだよ。」と言いながら、「今年も餅つきをするんだろ?」と楽しみにしている。これが正真正銘「昔取った杵柄」父の搗き方は他の人とはちょっと違う。軽々と持ち上げ、パァーン!と気持ちのいい音を立てて餅を叩く。父が搗くと見る見るうちにツルツルのおいしそうな餅になっていく。今年は4臼6升搗いたが、その全てに参加して楽しげだった。

餅つき2

年が明けて3日子供達に年始のあいさつの練習をさせながら実家へ向かう。お年玉をもらい、私とあやの子合わせて7人と賑やかに夕食を共にする。
翌日おじいちゃんと孫7人で近所の海浜公園へ繰り出す。フリスビーをしたり、滑り台で遊んだり、芝生の丘から転がり降りて遊んだり。子供達はそれは楽しそうにおじいちゃんとの時間を過ごしていた。
母も父も知らないうちにすっかりおじいさんとおばあさんになっていた。昨年のお正月にそれに気付き、ちょっとびっくりした。自分たちのことで精一杯で、元気でいてくれることに甘えているうちに2人とも80歳が近づいている。
「ちょっと待って!」と言いたい気分だ。
これから何ができるだろう。気持ちはあせるけど、きっと何もできないのかもしれない。
元気でいてくれてありがとう。2人が元気なのは母の長年の自然食のお陰かな?
これからもこんな笑顔のお正月をたくさん迎えたいと心から思ったお正月でした。

なな

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